メキシコ・ヌエボ・レオン州モンテレイバレエ団で活躍していた、津田真実さんが企画した舞台を開催いたします。
2019年の夏、バレエ、アクリル画、ステンドグラスのジャンルを超えたアートが織りなす特別な世界が、兵庫県芦屋市で繰り広げられます。
アクリル画家は永田登志子、ステンドグラス作家は津田みちるさんです。
アクリル画はバリ島のイメージで風景を描いたも有りますが、
津田真実さんにはメキシコを思わせる感じもありなかなか良いコラボレーションとなったとの事です。
津田真実さんは、兵庫県芦屋市出身。幼少の頃からバレエを始めて、16歳の頃からコロラドやベルギーに留学。コロラド州主催コンクールで2位を受賞。プロになってからは、各国のバレエ団で踊り、2009年からメキシコ?エボレオン州バレエ団にソリストとして入団。後にマザトランバレエ団に移籍し、2014年〜2018年メキシコモンテレイバレエ団に移籍。クルミ割り人形のスペインのソリストや、シンデレラのスペインの踊り、眠りの森の美女の妖精、ジゼルのウィリのソリストなどの数々の古典作品や、多くの振付師のネオクラシック、コンテンポラリー作品を踊っています。2014〜15年にはメキシコ・カンペチェ国際ガラに出演。2016年にはメキシコ・グアナファト、セントロダンサにてドン・キホーテ主役でゲスト出演。2018年7月より国内バレエ団に移籍しました。
今回の企画のためにメキシコのモンテレイバレエ団から2人のメキシコ人ダンサー、フロール デ リズ・カスタニェダとアンドレア・サウセドが初来日します。プログラムの中にはメキシコ の曲も含まれています。その中の「ハチドリの歌」と「古代マヤの音楽」の振付はフロール・ デリズが担当しています。また、来日はしませんがメキシコの振付師アルマンド・メディナが バッハの曲の振付を担当しています。この曲では関西を中心に活躍するチェロ奏者 森本耕太朗さんとコラボレーションいたします。 色々なコラボレーションが楽しめる舞台。
ぜひ、ご覧下さいませ。
<メキシコの曲>
●民族舞踊: jarabe tapatio ハラベ タパティオ
●民謡曲: fandanguito volador.
-cancion de colibri. ハチドリの歌
Tz’utuj Q’ajom kikotemaal(alegria)
-musica maya ancestral. 古代マヤの音楽
彩・輝・躍 〜絵画の彩り、ガラスの輝き、ダンサーの躍動〜
開催日:2019年7月21日(日)18:00開演(17:30開場)
場所:芦屋市民センター ルナホール(大ホール)
前売り券 3,000円 当日券 3,500円